島村楽器 千葉店 シマブロ

島村楽器 千葉店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

Drum録りなんかで泣くもんか!続編

今日和、伊藤です。

今日も先日に引き続き、スタジオの機材で録れるドラム録りの続編を載せたいと思います。


Tom(タム)

タムのマイキングですが、基本はスネアのマイキングと一緒です。

画像

ヘッドのロゴマークを狙うようなつもりでSM57を向けてください。

これは、ハイタム・ロータム・フロアタム共通です。

画像

ただ、ここで1つポイントがあります。

タムのチューニングなんですが、よりマイク乗りの良い音にしたい場合マイク付近のテンションボルトを若干緩めてください。

こうすることで、音がマイクの方へ逃げていきますのでマイクに音がより入り易くなります。

この方法は、キックでも同様です。


O.H(オーバーヘッド)

最後は、オーバーヘッドです。

そもそもオーバーヘッドという言葉自体、音を録る側拾う側の言葉なので所謂狙いとしてはシンバル周りと言ったところでしょうか!

O.Hでは、基本シンバルを狙いつつ全体を拾う感覚です。

マイクはSM57が良いかと思います。

マイク1本で録る場合、スローンの後ろからマイクスタンドを背負うようにマイクスタンドを伸ばして録ります。

画像

丁度、2枚のシンバルの中間点を狙うようにマイクを向けます。

マイク2本で録る場合はライドシンバルとクラッシュシンバルをそれぞれ狙うようにマイクを向けます。

クラッシュ側

画像

ライド側

画像

割と内向きな感じでマイキングしてみました。(この狙いは人それぞれです。)

予断ですが、海外のフェスなどではO.Hのマイクがシンバルの下にセッティングされていることがあります。

有名なバンドで言うと、カサビアンのO.Hは下から録られていることが多々あります。

これは、海外フェスなどでは観客(主にダイバー)がステージのドラムライザー付近まで来ることがある為、マイクスタンドを極力倒されないようする為のマイキングです。

実際、シンバルの裏から音を拾っても独特の雰囲気のある音が録れますので興味のある方は是非×2お試しあれ!!!


ということで、ドラムのマイキングは一通り終了です。

後は、ミキサーで各chのバランスをとってOUTを録音機材のINPUTに送れば大丈夫!

スタジオにあるマイク以外にも自前のマイクなど組み合わせは人それぞれです。

是非、好みのマイキング&組み合わせを見つけてみて下さい。


もし、ご不明な点があれば伊藤までお尋ねください。

この記事を見て録れコンのドラムのクオリティーが上がってくれたら嬉しいです。

伊藤でしたm(_ _)m

もっとみる

© Shimamura Music All rights reserved.