島村楽器 千葉店 シマブロ

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8月4日・野外ライブin美浜ニューポートリゾート機材レポ

今日和、伊藤です。

今月4日に美浜ニューポートリゾートにて開催されたHOTLINE2012予選ライブですが、当日の機材関連のシステムをご紹介したいと思います。

STAGE

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MAINスピーカー/モニタースピーカーの他、BKACK STARのギターAMP・ROLAND GA212&GA112・Ash DownのBASS AMPがステージに並んでいます。

MAINスピーカー

YAMAHA / DSR115

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YAMAHA/DSR118W

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1500Wを誇る、YAMAHAのパワードスピーカーDRS115&サブウーハーとして使用したDSR118W

会場の音量制限があった為、フルパワーでの使用はしていませんが最悪チューニング無しでも本番は使用できるかも!というのが最初の印象でした。

ウーハーに関しては、可能であれば、DSR115の数に対して+1発もしくはDSR115×2発あるとロックなライブでもボディーブロー級のLOWが出せたのかな?という感じです。

今回の様に、音量制限のある場所では1対1でも充分対応してくれている感じはしました。

DRS115に付いているリミッターは、効きが良すぎる感は否めなかったというのも正直な感想ですね!(音量制限がある会場で、リミッター効くまでボリューム出したのか?って突っ込まれると…実は出していたんです。内緒ですけどね…)

ただし、全体的にはかなりの好印象です。

屋根が無い状況下で、体感温度は悠に30℃を超えている状態。その状況下で8時間以上も直射日光浴びていましたが熱暴走の類は一切ナシ!

当日スタッフの方が熱暴走していた位なので、野外フェスや野外イベント・空調の効かない屋内ステージでも安心して使えると思います。

それと、冒頭でも記載しましたが思いっきりチューニングが必要なスピーカーかと言われると最悪チューニング無しでも使用出来そうな感じではあるので、ボリュームを稼ぎたいけどGEQを使ってのチューニングはしたくない方・ビギナーの方でも使用しやすいかと思います。

モニタースピーカー

YAMAHA/DSR112

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モニタースピーカーに使用したのは、同じくYAMAHA/DSR112

かなり小型なスピーカーですが、今回の規模のステージ用モニターとしては充分なボリュームが出せました。

1番驚いたのが、個体差の無さ!

今回モニタースピーカーは計4発使用しましたが、チューニング自体は大体一緒です。

1ポイントか2ポイント変えた位だった気がします。

今回、FOHミキサーでモニタースピーカー用にLS9にマウントされている標準の31バンドGEQと31バンドのうちの任意の15バンドを操作できるFlex15GEQを使用したのですが、ここまで個体差が無いとFlex15GEQでも楽勝でしたね!

MAIN MIXER

YAMAHA / LS9-16

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今回、メインで使用したミキサーYAMAHA/LS9-16

16chデジタルのミキサーです。

今回の様に、出演者数が多かったりする場合はアナログミキサーよりもデジタルミキサーを圧倒的に重宝します。

何故なら、シーンメモリーで出演者毎にメモリーを出来るから!アナログミキサーの転換時の苦労は一切消えますね!

chは下記な感じで組みました。

ch name ch name
1 O.H 17 O.H(FB)
2 SN 18 SN(FB
3 H.H 19 H.H(FB)
4 Kick 20 Kick(FB)
5 Bass 21 Bass(F.B)
6 Gu AMP Roland 22 Gu AMP Roland(FB)
7 Gu AMP BLACK STAR 23 Gu AMP BLACK STAR(FB)
8 LINE L 24 LINE L(FB)
9 LINE R 25 LINE R(FB)
10 Dr Vocal 26 Dr Vocal(FB)
11 Bass Vocal 27 Bass Vocal(FB)
12 Main Vocal 28 Main Vocal(FB)
13 Gu Vocal 29 Gu Vocal(FB)
14 Talk back 30 empty
15 Sub Mixer L 31 Sub Mixer L(FB)
16 Sub Mixer R 32 Sub Mixer R(FB)
ST 1 Rev Hall ST 3 Rev room
ST 2 Rev PLATE ST 4 Delay

ミキサーは16ch使用ですが、スロットを使用すると17ch-32chを使用しての32chインプットも可能となっております。

今回は、16chにインプットされたものを17ch-32chにもコピーしてモニタースピーカー送り対応にしました。

この方法だと、MAINスピーカーの音と違ったEQをかけてモニタースピーカーに送れる利点があります。(若干操作は面倒な点が増えますが…)

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↑↑↑↑↑の写真を見ていただくと解ると思いますが、アウトボード系が一切ありません。(あるのは、Sub Mixerと飲み物・タオル位。)

アウトボードは、全てミキサー内蔵のエフェクトを使用しています。

RACK1 MAINスピーカーL用GEQ
RACK2 MAINスピーカーR用GEQ
RACK3 Dr&Bassモニター用Flex15GEQ
RACK4 Vocal&Guモニター用Flex15GEQ
RACK5 REV HALL(主に楽器用)
RACK6 REV Plate(主に声用)
RACK7 REV room(たまに楽器用)
RACK8 Delay(今回は未使用・割と気分)

こうすることによって、場所は取らない・指1本で操作が可能な状態になります。

最近のデジタルミキサー導入のライブハウスでも、MAINスピーカー用のGEQとプロセッサー&再生系のみを別途使用して、基本はミキサー内にマウントされたエフェクトを使用するパターンが多いようです。

ちなみにリバーブのパラメーターをけっこう作りこんだアーティストがいたので動画もアップします!


今回の記事を読んで、PAに興味を持たれた方は是非お店にお越しください。

今回使用したものに比べ、もっと小規模のPAシステムのご紹介も出来ます!

今回は、書ききれなかった使用方法などもまだまだありますのでお気軽にお尋ねください。

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